桜ぐらな－羊毛刺繍－

かなり久々に、羊毛フェルト触りました(^0^;)
最初は、この『桜ぐらな』のドール型のを作っていたのですが、
途中で、元が、自分で描いたイラストなので、





全体を表してみたいと思い、
調べてみると、『羊毛刺繍』というものがみつかり、
早速作ってみました。

上手く刺せるならフランス刺繍でもよかったですが、
上手く刺せるようになるのに、どのくらいかかるのか・・




写真のL判の大きさなので、目が難しくて、
ああでもないこうでもないと刺していたら、
イラストよりでっかくなってしまい(;゜ロ゜)
主人に見せたところ、
「違和感ないよ。」
とのご意見をいただいたので、修正はしませんでした。
今度作るときは、ちゃんと作ろう(T-T)


横から見ると、こんな感じ。




何に苦労したかというと、ぐらな本体より、『桜』。
試行錯誤を繰り返し、この形にするまでに、１ヶ月以上かかりました。
先輩方の動画を観ながら作ってはみたものの、
花びらを一枚一枚作って、いざ組み合わせるときに、
上手く組み上がらなかったり、
一、二枚飛び出して、綺麗な花の形にならなかったり、
刺し方が甘くて、花びらの形が崩れたりするので、
今の技術で、先輩方の真似はでけん、と。

そこで、自分でできる技術で編み出したのが、
大体(本当に適当で)同じ量の羊毛のカタマリを５個とります。
それから、ちくちくと刺し、花びらの形を作ります。
このときに、
なんだかこれ、ちっこい！とか、薄い！とか、厚すぎる！とかを調整します。
ここまでは、先輩方と同じなのですが、ここからがちょっと違う。
大体整ってきたら、５枚をもう組み合わせる！
ここで組み合わせると、多少形が崩れたとしても、
綺麗にお花の形ができなかったとしても、調整できます。
組み合わせた後で、ここ、変だった・・・というところを手直しします。
それで形の完成まで持って行きます。





形ができあがったら、雌しべと雄しべを刺繍糸でそれっぽくつけます。
本当はペップでやりたかったのですが、だめだった・・・
私の腕では(T-T)





ちなみに、後ろの缶バッジの絵は、私が描きました。


それにしても、暑い(;゜ロ゜)
さっき洗濯物を外に干しに行ったら、
そのまま溶けて消滅するとこだった(_xx)_バタッ…
パソコンには、『39℃』って出てますが、
エアコンさんが申すには、うちの周りは『37℃』だそうです。


羊毛刺繍の記事はここまでです。
ここからは宣伝になります。
興味のある方だけ、この先にお進みください。


上の『桜ぐらな』のイラストは、minneさんで、
ポストカードとして販売させていただいております。
背景の缶バッジ２点も、同じくminneさんで、販売させていただいております。

技術が向上したら、羊毛刺繍、羊毛フェルトのドールなども
販売させていただこうと思っております。
が、いつになることやら(^_^;

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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